スポーツ障害センター活動内容

 
フォーム
 
集合写真を撮りました。
2019-03-08

今週のキッズ運動教室では、4月から教室のクラスが変わる子供もいるため、各クラスの個人写真や集合写真を、休憩を合間に撮影しました。

こども達もカメラの前で、少し恥じらいながら笑顔でポーズをとってくれました。

今回撮った写真は、終了証として本人たちに渡します。

 
リズムジャンプ
2019-03-08

子供の教室でウォーミングアップの一環として「リズムジャンプ」という運動を実施しています。

音楽や手拍子などのリズムに合わせてジャンプをするため、スポーツなどに必要なリズム感覚を養いながら行うことができます。ジャンプの種類を変えるなどをして難易度が調整できるので比較的簡単に取り入れることができます。

実際、教室でも取り入れているのですが、音楽のリズムに合わせてジャンプするのが難しそうで、ジャンプはできてもリズムに乗れていない様子も見られます。ですが、音楽と一緒に身体を動かすことができるので子供たちも楽しく実施できています。

 

キッズ運動教室は毎週金曜日に和気町体育館にて開催しております。

ご興味のある方は、平病院リハビリテーションセンターまでご連絡ください。
 
バルシューレ
2019-03-02

現在、子供の運動教室の中で、バルシューレという運動を実施しています。

今回はそのバルシューレについて説明していきたいと思います。

「バルシューレ」とは直訳すると「ボールスクール」、子どものボールゲーム教室のことで、その運動プログラム

ドイツ・ハイデンベルグ大学スポーツ科学研究所で開発されました。

現在、子どもたちの外遊びが激減し、オールラウンドな体力・運動能力を身につける機会がめっきり少なくなってきているなか、ドイツ・ハイデルベルク大学スポーツ科学研究所が開発したバルシューレ運動プログラムは、種目横断的な子ども用ボールゲーム指導プログラムとして注目を集めています。

バルシューレの運動プログラムは、バレーボール、サッカー、テニスといった個別種目の学習に入る前にすべてのボールゲームに共通する基本要素をプレイしながら身につけることができるよう工夫されており、さまざまなボールゲームの基礎技能がオールラウンドに習得できるようにつくられています。単に走る、捕る、蹴る、投げるといった技能だけを身につけるのではなく、判断力、空間把握能力を養うプログラムでもあります。刻々と変化する状況の中で、周りの状況を把握、判断し、その判断に従い自分の身体を動かすなどの特徴があります。

こどもたちにも2チームに分かれてもらい、自陣にあるボール相手コートへ投げたり蹴ったりしながら自陣にあるボールの個数で勝敗を決めています。こども達もたくさんのボールに夢中で盛り上がります。

 

キッズ運動教室は毎週金曜日に和気町体育館にて開催しております。
ご興味のある方は、平病院リハビリテーションセンターまでご連絡ください。

 

 
子供の発想力
2019-02-22

 

今週のキッズ体操教室でも、鬼ごっこの際にルールを作って貰ったんですが、前回のルールに加えてケンケンだけで逃げる」、「体育館の引いてある線だけを進める」、「マットの中には入ってはいけない」など、前回以上にアイデアを挙げてくれました。そして自分たちで作ったルールだから理解もしやすく、みんなルールを守って実施してくれました。

自身で考え、そのルール内でどうやって動いたら良いのか考えながら実施することで、子供の身のこなしや発想力など、イメージした動きを再現しようとするなど普段とは違った考え方ができる教室となりました。

 

キッズ運動教室は毎週金曜日に和気町体育館にて開催しております。
ご興味のある方は、平病院リハビリテーションセンターまでご連絡ください。
 
“スポーツ万能の子ども”を育てるには…
2019-01-31

 

ヒトの成長に欠かせない感覚、成長過程の中でさまざまな運動体験を通して、ヒトは感覚情報を収集し、それを運動というかたちで出力していきながら、このサイクルを繰り返すことで学習していきます。しかし、現代の子ども達は、運動をする機会が減少し、幼児期に体験しておかなければならない運動を体験せずに成長しているケースが多く、そのため感覚情報収集能力に欠けた子どもが大勢います。

 

“スポーツ万能の子どもを育てる”には、乳幼児期からできるだけ、いろんな運動体験をすることが感覚情報収集能力を高めるためにも必要です。例えば、幼児期の泥んこ遊びや鬼ごっこ、小学校の体育で行うマット運動や鉄棒といった運動をまずはしっかりやる。それを土台にしてサッカーや野球を始める。ヒトの運動発達には、“原理原則”というものがあり、正常な運動発達をするには順番があるのです。その順番をいきなり飛び越えて、土台部分ができ上っていないのにサッカーをする、野球をするというのは、運動発達の原理原則から考えると非常に非効率だということです。

 

なぜ非効率なのかというと、土台部分の成長を待たずして、いきなりサッカーを始めてしまうと、サッカー以外のスポーツに対応できない選手、つまりサッカーをするためのサイボーグを育成していることになります。残念なことに、この育成の中で育った子ども達は、成長期にケガをしやすい身体になったり、日々の練習が累積負荷となってスポーツ障害を発症して、長くその症状に苦しみ、試合に出場する機会が減り、いずれレギュラーから外され、他のスポーツに転化しようとしても、サッカーしかやってこなかった子どもなので、そこでも他の選手についていけず、結局、スポーツから離れていくという悲しい結果につながる可能性があります。

 

さまざまな運動体験を行い、感覚情報を収集する能力を身に付け、それを出力(output)するために運動をする、このサイクルを繰り返すことで神経ネットワークが作られ、スポーツ万能の子どもを育てることにつながると考えます。可能ならば若年層からこういった運動体験を行うほうが、より効果が高いとも言われています。

 

最後に、何かしら、運動やスポーツを習慣的に行っている子どもはジュニアアスリートです。成長期の子どもは、運動・栄養・睡眠のバランスや、思春期のメンタルなど、心身の大きな変化を起こしている時期です。保護者や育成に携わる指導者は、そのことをよく理解し、子どもたちの未来に繋がるサポートをしていくことが大切だと思います。

 

 

 

メディカルチェック H29.11

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