少し歩くと、足が痛くなったりしびれたりすることで歩けなくなり、少し休むと、また歩けるようになる「間欠跛行」や下肢のしびれや痛みなどは、腰部脊柱管狭窄症が疑われます。お早めに整形外科へご相談ください。
大腿骨近位部骨折は、高齢者の軽微な転倒などで生じ、これまでの日常生活レベルに大きな影響をもたらす骨折の一つです。平病院では、可能な限り早期に診断を行い、適切な診断と症例ごとに応じた最良の治療を行うことで完結的な地域医療を目指しておりますので、お困りの際は、整形外来へご相談ください。
骨粗しょう症とは骨密度が減って、骨がもろくなる病気です。骨粗しょう症になると、ちょっとした転倒などが原因で、骨折してしまうおそれがあります。骨粗しょう症の予防や治療では、まず運動療法や食事療法を行いますが、それでも不十分な場合は、骨折を防ぐため、薬による治療を行います。